取材日:2015年12月6日  取材者:総務課 千葉奈津美

女子力全開!“はっち”でおもてなし

千葉学園高等学校のイベントに、千葉奈津美が行ってきました!!
「八戸ポータルミュージアム はっち」で行われて今年で5回になる「はっちで千葉高」。
久しぶりの取材&行ってみたかった「はっち」入場ということで、ウキウキで朝6時台の青い森鉄道に乗りこみました。
小柳駅で乗車しまして、いつの間にか車内の暖かさに気持ちがゆるんで爆睡していたようで、気付くともう野辺地駅・・・(再びウトウト)・・・

また油断して爆睡している間に、ついにはっち到着です。

「はっちで千葉高」は、はっち開館の2011年から始まりました。
当時の館長から「レストランを使って何かやってみないか」と話を持ちかけられたそうです。せっかくなのでということで、ステージ発表も一緒に行うこのイベントが生まれました。

10時開会セレモニーは千葉満校長のあいさつでスタート。
(ちなみに千葉奈津美との血縁関係はございません)

開会セレモニー後に調理科による「スイーツデコレーション体験」

今年はイチゴショートのクリスマスケーキで、開会すぐに完売していました。
ケーキのスポンジは前日、クリーム、フルーツはこの日早朝から生徒が準備したそうです。

親子での参加が多かったですが、ご夫婦で参加していた方もいました。
慣れない手つきながらクリームで薔薇の花をデコレーションする旦那さん。
それをやさしく見守る奥さん。
こんな夫婦になれたらいいでしょうね~。ほほえましい光景です。

お茶席 by生活文化科・茶道部
季節を感じるお菓子と共にいただきます。

ポストカード制作体験 by総合ビジネス科
パソコンでオリジナルのクリスマスカードや年賀状を作成。
マンツーマン指導で参加者も納得のできあがりです。

血圧測定とクイックマッサージ by 看護科
放課後に生徒同士でマッサージの練習をしてきたそうです。

4F食のスタジオでは、
好評の高校生レストラン by 調理科
日本料理、西洋料理、デザートプレートの3種。数量限定でお昼には完売していました。

調理科では、週一回「大量炊事」という授業を行っていて、季節に合わせたメニューを生徒たちが企画し、販売します。辛口な評価ももらうということで、その点でも鍛えられるのかもしれません。
3年生は学期末にすっぽん料理の実習があるそうですが、さんますら捌けない私は想像を絶する世界です。

日本料理です。天ぷらや炊き合わせなどの細工もおみごと!

一方の西洋料理のメインはチキンソテー。パンはクリスマスツリー型、デザートのババロアに乗っているのはイチゴのサンタクロースです。

席の配置とオーダー確認。
可視化してしっかりサービスに生かします。

クリスマストピアリー制作体験 by 生活文化科
聞きなれない言葉「トピアリー」ですが、トピアリー (topiary) とは、樹木や低木を刈り込んで作成される造形物で、インテリアやデコレーションなど様々なシーンで使われています。
そのかわいらしいフォルムでインテリア雑貨として人気が出てきています。

午後はステージ発表で交流しました。

生活文化科のハンドベル演奏。この後に千葉幼稚園の園児とクリスマスの歌で共演

元気いっぱいのバトン部による「バトン・オン・ステージpart1」
バトン部は最後にもう一度出番があります。

看護科による「健康体操・家庭で出来る簡単健康チェック」
カメラ映像をチェックしながらの手洗いのコツやクイズで健康についての知識をチェックしました。

総合ビジネス科は2つの事例発表。
「激化するコンビニ業界」
市民一人当たりの件数や、コンビニごとの特徴新規参入による競争激化など、データを示しながら地域のコンビニ情勢を研究。
「インターンシップ報告」
スーパーマーケットの総菜部門の衛生管理、
青果部門では腐敗していないか、カット野菜には大きさにバラツキがないかなど、食品を扱うスーパーマーケットでは、日頃から厳しい管理がされている。
インターンシップを通して「仕事の大変さ」「言葉遣いの大切さ」「誰のために働くのか」ということから「気遣い・おもてなしが大事」という感想を述べていました。日頃ついおろそかにしているのではと考えさせられました。

続いて生活文化科によるファッションショー。千葉幼稚園の園児も登場し、最後は記念撮影。

「宇宙のプリントに一目惚れした」「パニエでふわっとしたシルエットに仕上げたかった」とそれぞれデザインに対するコダワリが楽しいステージ。
「パニエ」はシルエットをふわっとさせるスカートの下着です。

最後にバトン部が再登場。バトン・オン・ステージpart2も大きな拍手をもらいました。

エンディングの挨拶は生活文化科3年生の佐々木祐美さん。
「地域のみなさんに支えられ、日頃私たちは女子力を磨いている。のべ18,500人が学んできた女子高であるということを誇りに、笑顔で元気を発信することで、この街が元気になればうれしい」と述べていました。(拍手~~~!)
最近、TVの「はじめてのおつかい」で感動するほど、めっきり涙もろくなってきた千葉はホロリとしてしまいました。

千葉学園高等学校は、明治43年(1910年)に創立され、平成28年度で創立106年。県内私立学校のなかでも3番目に長い歴史と伝統を持っています。
生活文化科、調理科、総合ビジネス科、看護科、看護専攻科の5つの学科で生徒たちは学んでいます。

メイン会場に掲示された紀年の旗は、入学式で新入生の代表が星を貼付しています。1枚目の旗には創立100周年で全て星がつき、現在は2枚目です。

「はっちで千葉高」会場内の展示スペースには歴代の制服。紫の着物に袴の制服は凛とした印象に憧れます。
創立からの写真展示のコーナーでは、生徒と先生が集まり、かつての校舎や活動を振り返っていました。
「あ、○○先生が写ってる~!」「ホントだ~!」と歓声が聞こえていました。
先輩から後輩へ、女子力も磨かれ、引き継がれています。

こうして今回も好評のうちに終わった「はっちで千葉高」。
来年は取材ヌキで純粋に遊びに行ければと思っています。おつかれさまでした!

★こぼれ話のこぼれ話

ある雑誌の「ご当地スイーツ」特集で、この「八戸ワッフル」が紹介されていましたので、出張土産に購入しました。
左上から時計回りに
八幡馬(やわたうま)、えんぶりの烏帽子、合掌土偶、遮光器土偶。
土偶の表情がいい感じです。