むつ市立大湊小学校    取材日:2019年6月21日  取材者:総務課 小野真実

芦崎の先まで行ってみよう!

 本州最北端のジオパークに認定され、16ヵ所の「ジオサイト」を抱える下北半島。
今回の取材校は大湊小学校。同校は学区内にジオパークの1つである「芦崎ジオサイト」を有しており、郷土を理解し、愛する心を育むために3年前から見学を行っている。
 エリアの大部分は、海上自衛隊大湊航空基地の中にある。特別な許可を得て行なわれる5、6年生42名の見学に同行した。
 出発前に校長先生、教頭先生、担当の藤井先生に挨拶。藤井先生に施設見学について伺ったところ、この施設見学は大湊小学校だけが許可されているとのこと。それは、児童の約4割の家族が自衛隊に関わった仕事をしているからだろうという。
 そしてこの施設見学は遠足からの転換で、何か児童たちの今後に役立つ体験にしてあげたいという観点から始められたのだという。

 学校(海)を背に出発~                     出発地点に到着(自衛隊内)

自衛隊のトラックで芦崎へ                    早々女子がカニを捕まえ固まる男子!(芦崎)

雲の綿帽子で隠れた釜臥山!右端に大湊小!!    あっカニだ!ここにも こっちも イタイタ

ねぇ 貝もたくさん                         こっちにたくさんいるよ~ 見てみて~

楽チン楽チン (車椅子をリヤカーに)

先生が見ていないから!!
少ししょっぱいけど、美味しい(*^^)v???
この後、先生が振返り「ダメ食べれば」と注意を受ける

誰か助けて~~(こんなところも)
動けば動くほどズボズボと!

先生方が着ているシャツ!今年学校創立145年の記念Tシャツ
2,000円 色もイロイロ(誰でも買えた!?)
風景の右端は大湊小学校。ここから直線で600m     笹原校長先生 学校をパシャリ

学校を背に全員で記念写真

楽し過ぎて、ここ芦崎では予定時間を1時間以上オーバーの滞在。
集合写真を撮って、帰り道は来た道を誰もが黙々と歩く。

 疲れる~
 腹減った~
 の声があちこちから聞こえる。

いよいよお待ちかね!お昼の時間!

お決まりの金曜日海自カレー
まず、一人ずつトレイに食器を並べ

メインのカレーのご飯を好きなだけ盛り    
好きな分のルウをかける

                 
                            いったぁだっきま~す!

サラダと大好きなフルーツポンチたっぷり 
あっという間!完食の男子(お代わり自由)

消火作業車

タイヤがこんなに大きいよ

中で説明を聞く生徒達
放水口2か所。最長100㍍飛ぶ!

どう?ぼくロボット                           ちょっと恥ずかしいよ~ 重いよ~

救助ヘリ 脇の下が痛いよ~                   管制官のタマゴ(就任したて)から話を聞く生徒

 管制塔の下におりて気象予報士より説明があり空気の重さを実感したり、雲を造る実験をした。
 最後、帰り際にサプライズがあった。今日は風船を上げる日でないが、測定器を着けず赤と白の風船ふたつを上げて見せてくれた。児童たちは風船がどのように上がっていくか様子をじっと見ていた。

 5年生の八代龍奎(りゅうき)くんは、「芦崎の先端に着くまでぬかるみにはまる児童や先生をみて少し怖くなったけど、黒い鳥かわう、カモシカ、ひるがお、はまなすを観たり、カニや貝を採ってみたりした。リスやたぬき、アサリもいると聞き自然豊かだと思った。」

 6年生の木村凛太郎(りんたろう)くんは、「芦崎でジオパークの坂本さんの説明がとても解りやすかった。芦崎の先端に行くまで、ぬかるみにはまるハプニングや歩く距離は長かったけど自然の生き物など観られてとても良かった」と教えてくれた。

 大湊小学校唯一の大切な見学体験を、今後も続けていって欲しいと願う。